2017年12月 5日 (火)

我が家の園芸種のサザンカ

Dsc_01591きょう家の中に持ち込んだ

お気に入りのサザンカ

限りなく野生種に近いが

花が大きく

花びらの裏側が

うっすらと

ピンクを帯びる。

数年前に

ホームセンターの

園芸品売り場で見つけて

即購入したもの。

木の高さは

1メートルほどに成長したが

花つきは今ひとつで、つぼみの数も少ない。

寒風にあたると、どうしても花びらが痛むので

家の中に避難させた。

Dsc_01571ベランダには

こんなサザンカもある。

卜半咲き、とでもいうのだろうか

オシベの多くが

弁花したもの。

花はすでに終盤で

もう数輪が

咲き残っているだけ。

買った時は

もう少し

花の姿が整っていた気がするのだが

どうも乱れてきたようである。

アレッ、こんなの買った

と思えるほどで、どちらかと言うと小輪ながら派手で、アッシの好みからは

外れているのだが。あはは

これからは椿の季節になる。






2017年12月5日 我が家の園芸品のサザンカ




2017年12月 1日 (金)

師走のサザンカ

Dsc_01421サザンカが

次から次へと咲いている。

我が家のサザンカは

長崎県からいただいてきたものだが

左画像の花は

種を蒔いて育てたものである。

サザンカは

芽が出てから

数年も経てば

木らしい形になり

割と早くつぼみをつけるようになる。

栽培は

極めて簡単な木である。

四国や九州では、山に入れば普通に見かけるが

わが愛知県内には自生はない。

冬場の花の少ない季節に咲くのと、白い一重の花は清楚で

お気に入りの木のひとつである。

Dsc_01431この鉢は

庭の隅の方で咲きだしてきたので

玄関前に持ってきた。

蕾も多く

次から次へと

咲き続いている。

このプラスチックの鉢には

2本の木があるのだが

外見からは

1本の木のように見える。

2個蒔いた種子が

並んで生えてきたので

実生のまま

植え替えもせず大きくなったものである。

この鉢の主役は、サザンカではなくカワラナデシコなのだが

今では共存して、どちらも季節には花盛りとなる。

鉢にはノジギクも入り込んで、垂れ下がるようにして咲いている。

Dsc_01441鉢の根元から

垂れ下がって咲く

ノジギクである。

抜いても良いのだが

自然にまかせて

そのまま

放っておくことの方が多い。










2017年12月1日に撮影

我が家の玄関先で。






2017年11月29日 (水)

ノジギク

Dsc_01451庭でノジギクが

花盛りである。

我が家で最後を飾るのが

このノジギクである。

画像は

ハマユウの鉢に入り込んで

芽生えたものである。

そのままにしておいたら

見事なまでに咲いた。

だが

花がやや大きいのである。

何と交雑したのかは不明だが

野生のノジギクと比べると

やはり花が大きく感じる。

いつの間にか家菊の血が混じってしまったのかも知れない。

栽培を始めた当初は、種の純粋性を保つために

咲いた花は種子ができる前にすべて刈り取っていたのだが

そんなことをしなくなって、もう5~6年は経っていると思う。

Dsc_01501いま我が家では

あちこちで

こんな風にノジギクが咲いているが

いずれも

種子が飛んで

勝手に芽生えたものなので

そのほとんどに

園芸種の血が入ってしまったような

そんな気がしている。

赤い花の寒菊と交雑して

ピンクの可愛い花が

咲いたこともある。

これではいけないと

赤い寒菊は処分したのだが、どの花を見ても、なんとなく野生のノジギクとは

違ってしまったような感じがするのである。

Dsc_01471この左の画像は

葉の縁の白さが目立つので

アシズリノジギクと言えるものだが

これも実生由来である。

劣化して、壊れたプラスチックの鉢に

わずかに残っていた土に芽生え

小さな苗の頃から

葉が綺麗だったので

気がつけば

水やりを続けていたものなのだが

今を盛りと咲いている。

純粋なものではないが

かようにノジギクというのは

強い野菊なのである。

大分県の国東半島をめぐって、ノジギクの花のサイズを測りながら

ぐるっと一周したことがあるのだが、その時の花の計測でも

サイズは非常にバラバラだった。花の大きいものもあれば、極めて小さい花もあった。

このくらいのサイズは、ノジギクの中では案外ノーマルなのかも知れない。

野菊の最後を飾るノジギクが終われば、我が家の庭も

いよいよ寂しくなってくる。







2017年11月29日 我が家のあちこちで咲いてるノジギクの仲間。







2017年11月22日 (水)

天晴れゲンカイイワレンゲのその後

Dsc_01371これが今朝の状態

花がだいぶ咲いてきました。

根っこは枯れたままですから

葉に溜めた養分だけで

頑張っています。

この分だと

多分種子は取れそうです。

左右のつぼみも

下から咲きだしているので

なんとかなりそうな

そんな予感がしています。




2017年11月22日 我が家のカワラハハコのプランターで。

2017年11月19日 (日)

オオチチッパベンケイ

Dsc_01291絶滅危惧植物である。

茨城県と福島県だけに自生する。

環境省のランクでは

絶滅危惧1B.類に指定されている。

ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属

一般にこの類は

乾燥に対しては

極めて強い耐性を持っている。

分厚い葉にため込んだ水分で

長い期間の乾燥にも耐えられる。

ところで左の画像だが

これは栽培しているオオチチッパベンケイの

種子が風に運ばれて

マンションの屋上の雨水を排水するために掘られた

細い溝に溜まったわずかな土に芽生えて成長し、

花を咲かせたものである。

夏の間はカラカラに乾燥し、水分を得られるのは雨が降った時だけなのだが

それでもしぶとく生き残って、ついに花を咲かせたのである。

我が家の庭の柵に囲まれた外側なので、この場所に行くには、

柵を乗り越えなければならない。

きょう柵を乗り越えて撮影してきた。

これも天晴れな生きざまである。







撮影は2017年11月19日 我が庭の柵の外側で。

2017年11月13日 (月)

野菊の終焉

Dsc_00091庭で栽培している

色々な野菊も

そろそろ終焉の時を迎えている。

左画像は

まだ正式な名前はついていないが

発見者がキタガワユウガギクと

通称名で呼んでいるので

私もずっとその名前で呼んでいる。

九州に生えているユウガギクの

仲間のひとつである。

なよなよとした繊細な感じが好きで

大事に育ててきたせいか

今では

庭のあちこちから、種が飛んで育ったものが咲いている。

画像のプランターが、キタガワユウガギクを植えているもので

他で咲いているものはすべて、この鉢から種子が飛んでいって生えたものである。

Dsc_00061この野菊は

四国だけに分布しているとされる

ソナレノギクだが

「日本の野菊」の著者いがり君も言っているが

九州の甑島にも分布している。

ヤマジノギクの海岸型で

茎は太くてガッシリしている。

画像の株もこれで1本である。

我が家のものは

四国の柏島産の種子を蒔いたものだが

今では勝手に種子が飛んで

どこからともなく芽生えてくるので

今は自分から種まきをすることはない。

冬越しするロゼットはハマベノギクに似ているのだが

立派に育ったロゼットもかなり大きく、ガッシリとしているので、ロゼットを見ているだけでも

ソナレノギクということがわかるのである。

Dsc_00131花が大きく

とてもよく目立つ左の画像は

ハマギクである。

園芸的価値が高いので

今では鉢植えが普通に売られているが

青森県から

茨城県にかけての

太平洋岸に自生する。

日本を代表する野菊である。

野菊というと

普通は草本(草)が多いのだが

唯一の例外がハマギクで

草丈が低く草のように見えるが

草ではなくて、木なのである。

学名はニッポナンテムムと言い、日本の、という意味である。

Dsc_00051最後にもうひとつだけ

比較的花期が遅い野菊に

左画像のダルマギクがある。

本州の山口県や

九州の海岸ではお馴染みだが

自生地の姿を見たことがある人は

それほど多くはないと思うが

この野菊もコンパクトで

非常に育てやすいところから

園芸化され

花屋で売られていることも多い。

ともかく茎を切って挿しておけば

間違いなく活着する

増やすのはなんとも簡単な野菊である。

植えたままの鉢でも毎年間違いなく花が咲いてくれるので、無精者向きの野菊かも。

あはは

ともあれ、我が家にある野菊の大半は、そろそろ終焉の時を迎えている。

野菊のトリを飾るのはノジギクの類だが、ノジギクをはじめ、

オオシマノジギク、アシズリノジギクなどが、すでに咲きはじめている。




撮影は2017年11月6日 我が家の庭で。










2017年11月 6日 (月)

天晴れゲンカイイワレンゲ

Dsc_00181先日の台風で吹き飛んだ

ゲンカイイワレンゲの

きょうの姿である。

とても小さな鉢だったので

鉢ごと吹き飛び

鉢も植物もどこにいったのか

気がつかずにいた。

きょう庭の整理をしていたら

ミイラ化した

ゲンカイイワレンゲの本体を発見した。

わかるだろうか

画像では植物が逆さになっていることを。

真上が根っこの部分で

すでに乾燥して死んでいると思われる。

植物体の中の水分だけで花茎を持ち上げて

すでに白い蕾をつけて咲く準備をしていたのである。

ベンケイソウの仲間は、乾燥には極端に強いが

これほど強かったとは。まさに天晴れと言うほかはない。

はたして花は咲くだろうか。

そして果実を実らせなければ、我が家のゲンカイイワレンゲは絶えてしまう。

花を咲かせた株は枯れて一生を終える。

種まきを続けなければ、次世代は育たないのである。







撮影は家の中に持ち込んで、黒バックで写してみた。2017年11月6日

2017年10月21日 (土)

カワラハハコ

Photoドライフラワーを作るために

カワラハハコを栽培している。

プランター1鉢だけだが

量的にもちょうど良い具合である。

もう何年も続けている。

というのは1年経つと

古くなったものを捨てて

毎年、その年に咲いた新しい株で

ドライフラワーを作るからだ。

今年も花は順調に咲いたのだが

ドライフラワーにするには

いささか作りにくい、というか

長い花茎が台風や長雨の影響で

倒れてしまったからである。

あちこちに倒れて、好きな方向に伸びている。

Dsc_10192左画像のように

みな倒れてしまったのである。

花茎が真っすぐ上に伸びていると

綺麗なドライフラワーとなるのだが

このように茎が曲がってしまうと

なかなかすっきりとしたドライフラワーには

ならないのである。

それでも束にして横に寝かせて乾燥すれば

ドライフラワーにはなるのだが

見栄えのしないものとなる。

そんな訳で

今年はドライフラワー作りを断念した。

倒れたままのカワラハハコは

きょうも冷たい雨に打たれている。





撮影は2017年10月10日 我が家の庭で。

2017年10月15日 (日)

夏の名残り  ハイビスカス

Dsc_10351夏の名残りか

30度を超すような真夏日から

一転して

急激に肌寒さが続く日がやって来た。

ここ数日続く雨の中で

それでも大輪のハイビスカスは

咲き続く。

毎日、毎日、何輪もの

花が咲き続いている。

左画像は我が家でいちばん大輪の

オレンジ色のハイビスカス。

今が最盛期のようである。

冷たい雨に濡れながらも

たった1日だけの命の花を咲かせている。

画像の枝は、重みのせいか左に倒れてしまった枝である。

直立している数本の枝にも、派手な色合いで咲いている。

Dsc_09411昨年の冬に

沖縄から1枝もらって来て

挿し木で育てた

白い色のハイビスカスも

今では2メートルほどに育って

きょうは10数輪も

花を咲かせている。

雨の中、外に出るのが億劫で

家の中から

窓ガラス越しに花の数を

数えている。

この白いハイビスカスも

生長しすぎなので

もうすぐ家の中に入れることを考えて、

先端の50センチほどをカットするつもりなのだが

次から次へとつぼみが出てくるので、いまだに切れないままなのだが、今月末頃には

家の中に取り込むつもりである。

越冬のために、今年は家の中に取り込むハイビスカスの種類も鉢数も

かなり多くなりそうだ。






画像はきょう2017年10月15日撮影。白花は10月10日撮影したもの。


2017年10月12日 (木)

秋咲きシクラメン   Cyclamen hederifolium

Dsc_09741我が家で稔った種子を蒔いて育てた

秋咲きのシクラメンである。

数あるシクラメンの中の

原種のひとつである。

この球根は

種子から育てた3代目あたりだと思う。

種子が稔るたびに種まきしていたので

もう何代目なのか

正確には覚えていないのだが

季節がくると

間違いなく咲きだす。

肥料は一切施すことなく

水がスーッと抜けるような

粗めの砂利で育てている。そのせいか花は自生地のヨーロッパで見るものより

随分と花が小さいような気がする。

球根からつぼみが次から次へと立ってきて、かなりの数の花を咲かせる。

花の頃には葉がなく、花が終わる頃に葉が伸びだしてくる。

この球根の元は、イタリアの山道に転がり出ていた、たった1個の球根である。

拾って日本に持ち帰った頃は、秋咲きのシクラメンとは思っていなかった。

シクラメンの球根らしいと思って拾ってきたのだが、その時は球根に葉も根も

ついていなかったのである。

Photoその時の球根が

多分翌年に咲いた時のものだと思うのだが

それが左の画像である。

古いガラケー時代のカメラでの撮影だが

撮影年月日を調べたら

2009年10月14日だった。

この時からずっと

何世代にもわたり

我が家でずっと咲き続いている。

考えて見れば

じつに18年も咲いていることになる。

ビックリするのは

最初に拾ってきた左画像の球根が

今も生きていて、今年も花を咲かせていることである。

シクラメンは別名をブタノマンジュウとも言う。

球根がかなり大きくなるからである。記録によれば赤ちゃんの頭くらいの大きさのものも

稀にはあるらしい。

いま、ふと思い立ってプランターの中の元の球根の直径を測って来た。

直径は9センチもあった。

シクラメン・ヘデリフォリウムとしては、かなりの大物である。あはは

平べったくなった真ん中から、花茎が束のように立ち上がり

こちらも2輪ほどが咲きだし、その下にはこぼれ種から育ったものも

花茎を立ち上げていた。自生地では時に大群落となるが

それも納得できる。






撮影は2017年10月11日 我が家の鉢植えと、昔に撮った古い画像である。

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