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2013年7月13日 (土)

ヤマユリ

Dcim1177まさにユリの中のキング

王様と呼ぶにふさわしい風格が備わっている。

花の巨大さ、強烈な香り

1茎につく花数の多さ

どれひとつを取ってみても並みの植物ではない。

日本のヤマユリがヨーロッパにもたらされた当初

かの地の人々が

感嘆の声をあげて迎え入れたことが

容易に想像できる。

カノコユリなどもそうだが

日本のユリ属は、世界のユリ事情を大きく変えた。

花屋の店頭で、今も大きな存在感を示すカサブランカ

という品種は

日本のヤマユリを元に、オランダで作出された。

花びらの黄色い筋や赤紫の斑点はなくなり、白一色でよりすっきりとし、香りもむせ返るような強力なものでは

なく、なんとも品がよい。

だが私は、ヤマユリのくらくらとするような強烈な匂いは

ヤマユリの最大の特徴として、この香りこそが王様の王様たる所以だと思っている。

私の大好きな花のひとつである。

Dcim1178




























2013年7月11日 千葉県いすみ市で。

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コメント

おはようございます。

自然界のヤマユリは未見で、是非とも見たいと願っています。
勇壮なヤマユリは昔の父親のイメージを持つと感じていて、憧れの気持ちが私にはあります。

我が家のヤマユリも咲き始めました。
この画像のようにゆったりと垂れ下がる感じはないのが残念ですが。
数年前にイノシシのお腹に入った切片を植えなおし、今年は本数が増えています。

さなえさん おはようございます。
撮影した場所では、咲いていたのはこの1輪だけ、画像はどちらも同じユリです。たくさんあったのですが、まだ全部つぼみでした。つぼみを何輪もつける株は茎も太く、直立しますが、つぼみの少ない株では花が咲くと重みに耐えかねて、このように下垂するものが多いですね。
やはりササユリ同様、個体数が減っているユリのひとつです。

こんばんは
ヤマユリの花粉の様子を見ても、完全に圧倒されます~♪
昨日、ユリを探して山をドライブしました。
山へ行く手前の道には、ヤブカンゾウとオニユリが、
うるさい位咲いてましたが、
山道になったとたんにそんな花もなくなって、
ただただヒメジョオンが咲いてました。
以前は何度もカノコユリを見たという場所にも、ユリっ気なしでした。
本当に寂しい山のドライブでしたよ~♪
オトウチャンは、そのアト森の中で少しのユリに出会えたそうですが、
私は、天然の野のユリのひとつも、お目にかかれませんでした。

リサ・ママさん それは残念でしたね。
よく植物を知っている人から話しを聞けば
自生地のポイントはわかると思いますよ。
草刈りによってバサバサ刈られることはありますが
高知のカノコユリ(タキユリ)はまだまだ健在です。

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