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2014年9月20日 (土)

ミズトラノオ

Dcim0267水田雑草だが

農薬の使用などによって随分と少なくなってしまった。

今は絶滅危惧植物に指定されている。

ときに放棄水田などでは

一面に群生することがあるが

たった1年で絶えてしまうこともある。

どこでもあまり長くは続かない。

過去に大群生していた水田があり

数年後にそこを訪ねたら

1本も生えていなかった。

ビオトープや保護された湿地などでは

年々個体が小さくなる傾向がある。

増えすぎてしまうからである。

我が家もプランターに植えているが

本体の鉢よりも

種子が勝手に飛んで芽生えたもののほうが

自然な感じに育ち、花つきも良い。

Dcim0276我が家のプランターの湿地では

いまあちこちで咲いているが

左の画像が

少しまとまって咲いている場所である。

ヒョロヒョロと伸びたムカゴニンジンの下で

数本がまとまって咲いている。

ここの場所のものも、種子が飛んで

勝手に生えてきたものである。







2014年9月20日 我が家の庭で




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コメント

まだ自生のミズトラノオを見たことがないので,こんな花が水田にあったら真っ先に保護しそうなのに,と思いました。

ミズトラノオ同様,湿地植物のクサレダマやトモエソウも,鉢栽培していると消えちゃって,他のところで元気に生きながらえていることが多いようです。
同じ土壌に2年以上生育するのを嫌がる植物があるそうで,「嫌地(いやち)になる」とか言うそうです。
ナス科の食用植物で同じことをよく聞きますが,日本在来(中国から渡来した系統)のアサガオも2年目に同じ用土は使えないそうです。

広い土地(環境)が,こういった植物を絶滅から救ってくれるのでしょうね。

こんばんは。
ミズトラノオやナリヤランを育てていらしゃるなんていいですね~。
私も7年前にミズトラノオを自生地で群生しているのを見たのが最後でした。
その後に2度ほど訪れてもそのあたりでは見る事ができませんでした。
育てにくいお花をさすがにお上手に栽培されますね。

近場の田んぼでミズネコノオはまだ見る事はできますが、華やかさが違いますね。(^^)

アザミの歌さん こんにちは。
栽培というより、ほったらかしのままの湿地なのですよ。
定期的に水やりをしているだけです。
雑草のようなものですから、強いのですよね。

hal-coさん こんにちは。
確かに華やかな花ですね。観賞価値はあると思います。
ナスのような激しい嫌地傾向ではないですが、用土を変えると、その年は見事になります。
むしろ、たくさん増えることで、自分の命を縮めている気がします。

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