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2016年6月 4日 (土)

アジサイの季節

Dsc_06791これは山形県産の

ヤマアジサイである。

庭師をしている友人宅の裏庭で

何とも言えない風情で

咲いていた。

花の色が淡いブルーで

私の心を虜にした。

その株を分けてもらったのだが

我が家に来て十数年

狭い鉢の中では居心地が悪いらしく

pHも変化したと見えて、草木灰をどっさり入れても

花の色は冴えないピンクに変わってしまった。

Dsc_06691一方こちらは

良く似たナンゴクヤマアジサイ

鹿児島県産である。

鹿児島大学の堀田先生と一緒に

ある植物を求めて

山に登った時に

同行した学生さんに標本用に

採らせたもののうちの

挿し木である。

アジサイの花の色は

土壌のpHによって

色が変わる。

つまり酸性かアルカリ性かによって

同じ植物なのに、花の色が全く変わるのである。

下の画像を見ていただこう。

どちらも全く同じ木からの挿し木なのに、土壌のpHによって

花の色が違うのである。

Dsc_06761ナンゴクヤマアジサイ

我が家で最初に咲きだした花である。


























Dsc_06721ナンゴクヤマアジサイ

こちらは別のプランターのもの

装飾花の色が

なんとなく違うのがわかるだろうか。


















2016年6月4日 我が家の庭で
堀田先生が亡くなった今、堀田先生の遺品として大切に育てている。









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コメント

アジサイの色のマジックは、化学のチカラで解明すれば、量的にも量れるものなんでしょうか??
化学分析で、どんな色も自由自在で出せたら・・・却ってツマラナイでしょうか??
うちの近所のアジサイも、最初はどうなるものかと思った緑色が、
白くなり、うす紫や青に色づきつつあります。
きれいなグラデーションになるかと思えば、ケバいピンクと白のちぐはぐな株もあるので、
肥料の配合がいけなかったんじゃないかと、疑ってます。

庭師の友人の裏庭の土を分けてもらったら、いけませんか~☆

リサ・ママさん おはようございます。
アジサイは土壌のpHによって簡単に花の色が変わりますが
他の花ではそのようなことはないですね。
むしろ化学で、簡単に花の色が作り出されたら
園芸界は様変わりするでしょうね。

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