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2017年3月17日 (金)

オーストラリアのマメ科植物

地球のちょうど反対側オーストラリアは

これから秋になる。

野生の花は春と秋が多く、その他の季節には

ほとんど咲いていない。

Dsc_57731秋に多いのはマメ科の花

特に画像のKennedia(ケンネディア)属は

非常にその種類や量が多い。

藪にはどこでもからみついて

びっしりと花を咲かせている。

色も多彩で、赤や紫など

様々な物を見た。

なかに藤色で、なんとも日本人好みのものがあった。

これはきっと近いうちに日本に

園芸植物として入ってくるな、と

そう確信したのは20年ほど前のことだろうか。

当時は野生の花を求めて

毎年オーストラリアを訪ねていた。

バンクシアやユーカリ、野生蘭などを求める花旅を続けていたのである。

そう思ってから5年後くらいだったろうか、花屋の店頭で鉢植えにされた

藤色のケンネディアを見た。

私が予想した植物そのものだった。

朝顔のように行燈仕立てにされ、多数の花が咲いていた。

Kennedia属はほふく性か低木状のものがほとんどなので

園芸化されやすい、とも考えていたのがズバリ的中して

思わず店頭で苦笑いしたのを思い出す。

Dsc_57751その時は藤色と白花の2種類があって

白花の鉢を購入した。

本来がほふく性のものなので

自然にまかせておくと

つるで相当高いところまで

這い上る。

画像は我が家のベランダの

3メートルほどの藪椿に絡んで

今咲いている状態を少し下に引っ張って

撮影したものである。

本来が雑草であるから

かなり強い。

おまけにオーストラリアという乾燥の地に生えているので

乾燥には相当強い。枯れたような状態になっても水を与えればすぐに復活する。

日本で失敗するとすれば、多分過度の水やりによって腐らせてしまうかも知れない。

日本ではこれから春に向かうが、オーストラリアでは秋に向かう。

季節が正反対であっても、咲く時季が今頃という一致が

なんだか奇妙である。

我が家での今年の出来はあまり良くない。普通はもっとびっしりと花を咲かせる。

そろそろ植え替えて、のサインかも知れない。







2017年3月17日 我が家のベランダで。


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コメント

ケンデネィア 初めて聞きました。
マメ科の仲間だからでしょうか 花が房になっていて 藤の花に似てるようですね!
花房になってて 豪華ですよね。私も好きな花って感じです。見た事ないですけどね(^_^;)
白い花のまんなかはキミドリで清潔感があり清々しいです。藤色の花も見てみたいものです。
オーストラリアで見た花を 日本人好みと 近く日本に入ってくると抜くとは、さすが世界中を歩いている髭さんならではですなぁ!

とくじぃさん こんにちは。

少し下に引っ張って撮影したので花房が横になってますが
藤の花のように垂れ下がって咲きます。
オーストラリアの植物は積極的に日本の園芸界に入ってきています。
今の季節はカンガルーポーなども鉢植えで売られていますよ。

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