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2017年3月20日 (月)

白花ゲンカイツツジ

Dsc_57831また今年もこの花の季節がやって来た。

ツツジ類の中でも

ゲンカイツツジは最も早く咲く。

この花の故郷、長崎県対馬でも

すでに野生の花が咲きだしたという。

赤紫色の花が普通なのだが

これはその白花

実生苗の中から生まれたものである。

長崎県対馬に住んでいるK先生が

保護するためにたくさんの種子を蒔いた中から出たものだ。

当時K先生は学校の校長先生をしていた。

植物や野鳥に詳しく、自然保護にも熱心な先生だった。

今は対馬で陶芸三昧の日々を過ごされている。

先生からゲンカイツツジやチョウセンヤマツツジのポット苗をいくつもいただいたのは

かれこれ20年以上も前の、まだ対馬の植生が豊かな時代だった。

我が家で鉢植えにされた白花のゲンカイツツジは4鉢ほどあるのだが

それぞれに個性があって、花びらの大きさなどに違いがある。

Dsc_57871この鉢の白花は

毎年秋にも返り咲く。

黄葉した葉とともに花がポツリポツリと

咲くのである。

先生の自宅の庭の株も

その傾向があることは

先生のブログで知った。

白花は珍しいものだが

私は普通の赤紫色の花も好きである。

我が家の苗に1本だけ

白花の株に紛れ込んでいて

その赤紫色の株は

白と抱き合わせのように育っているのだが

蕾はふくらんでいるものの、きょう現在はまだ咲いていない。

毎年、毎年、春を先取りするように咲くゲンカイツツジは

我が家の庭にも春を運んでくるのである。

Dsc_57881その赤紫色の蕾が

左の状態である。

白い蕾もふくらんでいるが

この鉢のゲンカイツツジが咲くのは

ここ2~3日のうちだろう。















撮影は2017年3月20日

我が家の栽培品。樹齢は25年ほどになる。







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コメント

最後の「樹齢25年」に,「すごい」と「なるほど」とうなりました。
ベランダ栽培で25年も枯らさずに育てていられることが,すごくて,
25年の樹齢ゆえにこれだけ花を咲かせてくれているのだろうと納得,というわけです。

3年前に採取した樹木の種子(果実が小さいマユミ個体)がいまだ発芽せず,すっかり諦めている私でしたが,もう少し待ってみようと思い直しました。

白いツヅジ ふっくらと開いた花雌しべが上に突き出して 太陽の恵みに喜んでいますね。
当地では、岩つつじの 明るいピンクの花が多くのお宅の庭で咲き誇っていますよ。
これからは次から次とツツジが咲いてきますね。春が そこまでやって来ています!

hal-coさん 今晩は。
ツツジ類は元々乾燥地に生えるものが多いので
鉢栽培に向く種類だと思います。
乾燥に強いので、余程の水切れにでもしない限りは
結構上手に育ちますよ。
年数が経つと幹もそれなりに太くなって貫禄が出てきます。

とくじぃさん 今晩は。
鹿児島で岩つつじと呼ぶのは、どんな種類なのだろうか、と
思いを馳せています。
ミツバツツジの系統だとは思うのですが
地方によって、同じ岩つつじでも種類が変わります。
ツツジもこれから色々なものが咲いてきますね。
楽しい春は花もいっぱいですね。

こんばんは 鹿児島で岩つつじというのは ミツバツツジの仲間です。花が咲いてから葉が出るので蝶々がヒラヒラと飛んでいるみたいに見えます。
こちらでは 人気があり 大好きな人が山全体をピンクの山にして たくさんのお客さんに見てもらい喜ぶ写真が 毎年 新聞に紹介されていますよ!

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