2018年9月15日 (土)

台風後の萩

Dsc_2107先日の強烈な台風に

葉はチリチリに枯れたが

また花が咲きだしてきた。

この株は野生種ではなく

園芸種である。

キハギを元に作出されたことは

ひと目でわかる。

今年すでに4度目の開花である。

数年栽培していて思うのは

かなり原種に近くなった気がする。

何度も返り咲くことを除けば

ほとんどキハギと変わらないのである。

華やかな園芸種は素晴らしいが

やはり原種の持つ素朴さに、何よりも心が癒される。




撮影は2018年9月15日 我が家のガーデンの鉢植え。

2018年8月19日 (日)

コヒガンバナ

Dsc_1421秋の彼岸の頃に咲くヒガンバナに

大変良く似ているが

これはヒガンバナではなく

種子ができるコヒガンバナである。

友人から種子をいただいて

私が蒔いて育てたものである。

ヒガンバナよりも花期が早く

例年8月の中頃より咲きだす。

この株は今年初めて花茎をあげた

初花である。

同じ鉢の後方に見えるのは

クワズイモの実生株である。

また今年も早合点するマスコミが

もうヒガンバナが咲いた、などと無知の報道をするかも知れない。

そう言えば、今さっき見たテレビで南米のアンデスの氷河を取り上げていたが

そこで登場したプヤ・ライモンディイを100年に1度だけ咲く高山植物と紹介していて

思わず笑ってしまった。そんな馬鹿な、である。あはは

マスコミの報道と言うのはかなりいい加減で、プヤ・ライモンディイは確かに数十年かけて

花が咲くのは確かだが、100年とは誇大もいいところである。

天下のNHKでさえ、時たまとんでもない誤った報道をしているが、なんで専門家の意見を

聞かないのか、はなはだ疑問である。

話しが横道にそれてしまった。

繰り返して言うが、画像の花はヒガンバナではなく、コヒガンバナである。






撮影は2018年8月15日 我が家のベランダの鉢植えである。

明日からしばらく北アルプスに撮影に出ます。コメント返しはかなり遅くなります。

2018年8月 5日 (日)

イトキンポウゲ

Dsc_1324_2


我が家の

プランターを使った

疑似湿地で

かなり増えている。

絶滅危惧植物だが

花は小さく

葉も茎も

糸のように細く

なんとも見栄えのしない

地味な植物である。

5月頃から

あちこちに糸のような匍匐枝を伸ばして

縦横に伸びてゆく。

我が家に来てから3年ほど経つが

今では隣の、さらに隣のプランターの湿地まで

勢力を広げている。

Dsc_1325こんな具合に

茎はやや立ち上がって

小さな花を咲かせる。

何輪かが

まとまって咲いていたので

思い切り近づいて

撮影した。

花は数日で散ってしまう。











撮影は2018年8月4日 我が家のプランーの湿地で。

2018年8月 3日 (金)

エゾベニヒツジグサ

Dsc_1311


今年は何故か開花が遅い

普通春先に葉が出て

夏前に咲いていたのだが

春先に出てくる葉の調子が

なんとなく思わしくなかった。

大きな水草鉢に

単独でエゾベニヒツジグサだけを植えている。

我が家では

言わば特別待遇。

きょうの名古屋は気温が40度を越えた。

この所の猛暑は

過去に例を見ない異状気象である。

大きな水草鉢も

まるで温泉のような温度になる。

毎日せっせと新しい水を追加して

水温を低く保つ努力をしている。

北海道でも

本種は道東から道北にかけて

多く自生している。

北海道の中でも比較的寒い場所や高所の湿原などが

本来の住処なのである。

暑い半田市での維持管理の難しさである。

Dsc_1313


左の画像はきょう咲いた花

ヒツジグサも同じだが

開花1日目と2日目以降では

花の中の構造が変わるのである。

同花受粉を防ぐ仕組みと思う。

今日現在は4輪が咲いている。

引き続きつぼみが見えているので

花はもう少し咲くだろう。


上の画像では花が2輪写っているが、奥の花が今日咲いたもの
手前の花は今日で3日目の花である。
花の中心が赤くなるのがエゾベニヒツジグサの特徴。
我が家のものは釧路産。

2018年8月 1日 (水)

ナリヤラン

Dsc_1258


今年の最初の1輪が咲いた。

こんな猛暑なのに

何故か今年は開花が遅い

例年だと

今頃はかなりの花が咲くのだが

今年は

まだつぼみが見えはじめているのも

ほんの数本だ。

8月中にたくさん咲かないと

つぼみのままで

咲けないものも出てくるかも知れない。


撮影は2018年8月1日 我が家の栽培品である。

2018年7月20日 (金)

コバギボウシ

Dsc_1000


   置き場所がなくて

   1年中玄関前に置いたままのプランター

   植えているのは

   わが田舎の田んぼの土手から持ち帰った

   たった1本の苗から増えたもの。

   原則的に同じ種類の植物は

   2プランター以外は増やさない。

   それでメインのプランターはガーデンに

   1年中日の当たらないこの場所は

   植物にとっては最悪の場所。

   だが水やりさえ欠かさなければ

   季節が来れば花は咲く。

   冷遇されているのに

   なんと健気なことか。


   撮影は2018年7月11日 少し前の撮影だが、まだ毎日咲いている。

2018年7月14日 (土)

お気に入りのハイビスカス

Dsc_1093


暑い

ともかく暑い

まさに猛暑である。

朝の1時間ほどの水やりで

もうTシャツは汗でグショグショ

豪雨に遭った被災地の方々のことを思うと

こんな暑さぐらいで

文句を言えた筋合いではないが

勘弁してくれと言いたい。

近頃の気象は

明らかにおかしくなっている。

いかに夏とはいえ

日中の温度が40度以上になるなんて

異常中の異常である。


Dsc_1089


そんな暑さの中で

お気に入りのハイビスカスが咲きだした。

沖縄であれば

どこにでも咲いているごく普通の赤いハイビスカス

この当たり前のハイビスカスが

お気に入りなのである。

挿し木して大きく育てた。

大きな鉢に3本立ちである。

その鉢の中に埋め込んだ

サガリバナの種子も

昨年芽を出して

結構順調に育っている。

大きな鉢なのだが、毎日の水やりを欠かすと

すぐにぐんにゃりと萎れてしまう。

だから毎日のたっぷりの水やりは欠かせない。


Dsc_1096


こちらの赤は

いわゆる園芸種で

花屋さんで売っている鉢植えのハイビスカス

こちらは冬でも家の中で咲いている。

毎日、毎日

良くぞそれだけ咲きつづくものだと

感動も薄れがち、あはは

小さな鉢で、結構大きく育ってきているので

こちらもそろそろ植え替えてあげないと

でも、小さな鉢植えの株3本を

それぞれ別の鉢に植え替えてあげたので

枝分かれして、結構大きく育った鉢が

今は3 鉢あるので

さらに大きくしてもなぁ、と只今考え中。


撮影は2018年7月14日 我が家のガーデンで。

2018年7月 8日 (日)

ユウスゲ

Dsc_0985_2


この時間になると

ユウスゲが咲きだしてくる。

酷かった雨も

やっと峠を越したようである。

当地の雨は

被災地ほどの酷さはないものの

かなり強く降った。

夕べは雷も鳴った。

そんな土砂降りの雨の中でも

ユウスゲは咲く。

プランターのユウスゲは

同じ株から

5本も花茎が伸びているものがあり

せっかく咲いた花が

強風で擦れて

よれよれになって咲いている。

Dsc_0992_2


ユウスゲの鉢は

庭のあちこちにあるので

今は20本ほどの花茎に

毎日次から次へと咲いている。

あと1ヶ月近くは

花を楽しめる。

今咲きだしたユウスゲの花。2018年7月8日 我が家の庭で

2018年7月 7日 (土)

白いキキョウ

Dsc_0977


日本各地で豪雨の被害が広がっている。

今後も雨は降り続く気配だ。

最近の気象の変化は地球規模で起こっているが

これ以上の被害が出ないことを

願うばかりである。

当地の雨も、台風並みの風と共に

ひどい状況である。

雨の合間の小康状態の時に

だいぶ咲き進んだキキョウを撮ってみた。


白いキキョウが最盛期になってきた。撮影は2018年7月7日 七夕の日に我が家の庭の鉢植え。

2018年7月 3日 (火)

正体不明のバラは

Dsc_0949下のブログに

hal-coさんから

頼もしいメールをいただいたので

慌てて

今日の正体不明のバラを写してきた。

これが今日の状態。

花は全部で

4輪咲いているが

すでに左下の花は

散りかけている。

昨日から咲いていた花だ。

この画像を撮影したのが

午後3時49分

右下の花はすでに花びらを丸めて閉じかけている。

今、さらに見に行って来たら、すべての花が閉じかけていた。

Dsc_0954夕方近くになると

この左画像のように

花びらが丸まるように

閉じてゆくのである。

この形質は

原種の持つ性質を

素直に受けついでいるようである。

hal-coさんの

申し出があったので

もう少し参考になるような部分も

撮らなければと思って

ふくらみかけている

蕾の画像も撮ってみた。

この画像を見るとわかるのだが、花柄の付け根にある苞が

こまかくギザギザに裂けている。

この点も調べる時の特徴になるはずだ。

Dsc_0953葉のことは

過日のブログにも書いたが

小葉の数が5~9個の

ほぼ同じ大きさで

やや光沢がある。

ここまで調べて

他力本願というのも

あまりにも情けないので

自分の勘を頼りに

少し調べてみようか、という

気になった。

私の推測では、

中国あたりに自生するものではないか

という第一印象だったので、中国の膨大な図鑑にあたってみることにした。

中国の奥地に、年数回は行っていた時期が長く続いた。

その時に、北京や上海、成都などの本屋を巡って、徹底的に中国の図鑑を買い漁った。

やっとのことで中国高等植物図鑑、全6冊が揃った。

当時は、売る気なんてまるでない店員を相手にイライラしながら、欠番を探しながら

中国の色々な図鑑類を集めたのである。

ちゃんとした図鑑には、世界共通の呼び名である名前、学名が載っているので

科の見当さえつけば、同類の植物のページには割と簡単に行き着ける。

で、それほどの労力も使うこともなく Rosa  bracteata  に行き着いた。

中国語は話せないし、文字も読めないのだが、日本と同じ漢字文化なので、

文字は違っていても、なんとなく字面を追ってゆけば、フムフムと納得できるのである。

結果、我が家の正体不明のバラは、中国原産の Rosa  bracteata に極めて近いことが

判明したのである。

以下、つづく




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