ガーデニング

2013年4月 4日 (木)

ササユリの実生

近頃とみにその数を減らしてきたササユリの実生実験をしたくて

3年前に多量の種子を蒔いてみた。

種子をそのまま蒔いたのでは、芽が出るのに時間がかかると思い

数日間は水に浸し、翼が濡れて水に沈むのを確認し

2種類の苗床に蒔いてみた。

パーセンテージがわかるように、しいなをのぞき

きっちりと100粒ずつ。

翌年発芽したのはたったの5本ほど

えらく発芽率が悪いな、というのが感想だった。

一般に多量に種子を作るものは、その生存率が低い

ササユリもそれかな、と思っていた。

ところが3年目の今年

Dcim0876_2 画像のようにどっさりと芽が出てきた。

これには少々驚いた。

どうやらササユリはコマクサなどと同じように

いっせいに発芽するのではなく

2年目、3年目と用心深く

発芽する時期を微妙にずらす遺伝子が

備わっているらしい。

じつはこの鉢は、きっちりと100粒蒔いた鉢ではない。

結構種子が大量にあったので、実験用に数を数えて蒔いた鉢とは別に、残った種子をまとめて蒔いた鉢であ

る。すでに昨年芽生えたものは、今年は葉の数を増して、細いもののユリ特有のとがった芽が出ている。

ペロンとした1枚葉は、単子葉植物の1年目特有の葉の姿である。

来年もさらに発芽してくる芽があるような気がしている。

これだけ多量に発芽した芽が、はたしてどれだけ生き残れるのか、植え替えも兼ねながら成長を見守って行き

たいと思っている。

ちなみにササユリを知らない人のために、ササユリとは、こんな花です。

画像の株の種子も蒔いたうちに含まれています。

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